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  3月25日 ASIAN KUNG-FU GENERATION@ZEPP TOKYO
  酔杯フォーエバー・ツアーのファイナル公演。
今日の後藤のMCによれば、酔杯ツアー・シリーズのタイトルは「あぶない刑事」にならって付けていたそうで、だからそちらが映画化決定でさらなる展開が生まれたので、こちらもまた”酔杯○○”みたいなツター・タイトルが付くことになるかもしれないようである。まあ、どうでもいい話だけれど(笑)。
例によってMCはそんな調子だが、演奏のほうはこれまでの彼らの演奏のなかでも指折りのひとつ、と言っていいようなステージだったと思う。
イントロの始まりを聴いただけですかさず反応する前のめりなオーディエンスの手拍子をいさめるように刻まれる、たっぷりとした8ビートがいい。おかげで、それぞれの曲の目鼻立ちがこれまで以上にくっきりとし、骨格もあからさまになった。そうなったときに、恥ずかしくなるような曲はないし、むしろその立体的な構えの大きさを例えば「ブラックアウト」で感じたし、「タイトロープ」のメッセージの奥行きの深さに感じ入ることにもなった。
加えて印象的だったのは、5月にリリースされるというニュー・アルバムから披露された新曲たちとのコントラストで、新曲たちは曲調のせいもあるのかもしれないが、十分に微分された従来曲のゆったりさ加減とは対照的に、ガツンとした塊感が強烈だった。キャリアを積んだロック・バンドは構えの大きさでリスナーを圧倒していくようになることが多いが、新作でのアジカンはあらためて塊となって正面突破していくのかもしれない。
新作への大いなる期待も抱かせながら、しかしバンドとしての底力の確かさを感じさせてくれるライブだった。


01.ソラニン
02.アフターダーク
03.それではまた明日
04.ブルートレイン
05.ブラックアウト
06.イエス
07.マジックディスク
08.リライト
09.Easter
10.リトルレノン
11.猿の惑星
12.スローダウン
13.さよならロストジェネレーション
14.今を生きて
15.ローリングストーン
16.スタンダード
17.タイトロープ
[ENCORE]
01.シーサイドスリーピング
02.海岸通り
03.君という花
クョスコニョ    [1] 
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