|
|
1月にリリースしたオールタイム・ベスト・アルバム『BEST VALUE』をフィーチャーしたツアーのファイナル。今回はバンドのメンバーを一新し、ギター二人にベース、ドラム、キーボードという編成。アルバムは、「今のアメリカン・ロックの王道のプロデューサー」にプロデュースしてもらったわけだが、その音を踏まえて編成されたこのバンドの音はアーシーなアメリカン・ロックのフレイバーがこれまで以上に色濃いサウンドになっていた。とりわけ、このツアーの直前に録音もやったという新曲2曲は、とてもアメリカンな仕上がり。開場時のBGMで流れていた曲たちのカントリー風味の強さやイーグルスのカバーを披露したこともあわせ、いよいよアメリカのルーツ音楽への傾倒が前面に出たステージだった。
もっとも、オールタイム・ベストをフィーチャーそたツアーのセット・リストなので、曲はお馴染みの曲ばかり。そうしたアメリカン・ロック色の色濃さ以上に、曲そのものの良さをあらためて実感するステージでもあった。
01.New Ways To See The World
02.ALL I WANT IS YOU
03.SOUL KITCHEN
04.(I Wanna)BE WITH YOU
05.Nothin'To Be Free
06.MAYBE
07.HELLO IT'S ME
08.lookin For The Places
09.Take It To The Limit
10.Dreams
11.Boots
12.Scene39
13.PALE ALE
14.So-What?
15.Knockin'On Your Door
16.Don't Bring Me Down
17.Wondering
18.Rock'n Roll Band
[ENCORE]
01.Show Must Go On
02.Shooting Through The Blue
|
|
|
|
|