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○月×日 笑い飯はやはり隅におけない |
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サッカーの日本×セルビア・モンテネグロ戦を見る。僕はどうも中村のペースが肌に合わないようだ。スロバキア戦に続いて、中村のチームと言っていい布陣だったが、この布陣での試合がどうも面白くない。と、思っていたら、「NUMBER」最新号のインタビューで小野が「前の二人(ヒデと中村)が難しいことをやらずに簡単にやれば、もっとスムーズにいくのかもしれない。特にシュンは持つからね。相手を引きつけてスペースを空けて、いいところに出せるから持つんだけど、それが日本代表にとってプラスかどうかはわからない」と語っていた。もちろん、"黄金の中盤"を擁した場合と、今日の布陣とでは中村の役割は違うだろうが、それにしても彼のリズムには違和感がある。小野もそうなんじゃないかなあ、と勝手に我田引水状態。それはともかく、個人的には加地がよく走ってそこに宮本がロングフィードを送ったシーンが印象に残った。ああいう展開があってこそ"黄金の中盤"も生きるわけで。
ところで、「SPA!」最新号には笑い飯のインタビューが掲載されている。ベタな笑いは大事、と、革新的な笑いの提供者と目されている彼らが話すと説得力がある。ベタな笑いは大事、なのだ。「ワールド・ダウンタウン」はいよいよ深みに分け入っている。
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