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  ○月×日 時の流れを先回りして待つわけにはいかないので。
  SMAPがCDデビューを飾った1991年の有馬記念は、歴史に残る大穴、ダイユウサクが優勝したが、それに続いた2着、3着、4着は1番人気、2番人気、3番人気だった。2着に敗れたメジロマックイーンに騎乗していたのが武豊だったわけだが、その彼が91年と同じ1枠1番に入った時点で、SMAPが解散する今年の有馬記念は25年前の魔法が解けて、1番人気、2番人気、3番人気で決着するだろうと考えた。ただし、個人的な本命はサトノダイヤモンドだったので3連複でその組み合わせを買ったのだけれど、結果的には締め切り直前にサトノが1番人気になり、ちゃんと1番人気、2番人気、3番人気の順で決着した。
ということは、逆に考えれば30年くらい経ってこの国の人たちが2016年という年を振り返るとき、おそらくは「SMAPが解散した年」として語られるということだろう。1991年からの25年間は、個人的にはフリーランスとしてのキャリアとほぼ重なるが、そこの部分に関してはいまのところ何かの魔法、あるいは呪いが解けた感じはない。もっとも、何事につけても大事なことはずいぶん後になってから気づくのが得意な僕のことだから、それこそ30年くらい経ってから、呪縛からの解放を自覚するのかもしれない。それを楽しみにあと30年くらい生きてもみるのも悪くないかもしれないが、そんなにうまくことが進むとも思えない。結局のところ、大事なことをたくさん気づかずに時間切れになる確率がどんどん高まっていると考えるべきなんだろう。今年は、平尾誠二とジョージ・マイケルという、僕と同い年で間違いなく大いなる才能を持ち合わせていた二人が鬼籍に入った。二人が大事なことにどれくらい気づいていたのか知る由もないが、大事な結果は少なからず残した。というか、死んでしまえば途中だったことも結果になる。
さて、結果から逆算したら、自分はどのあたりにいるのか? もちろん、わからない。というわけで、2016年という年を粛々と終えていく。BGMは宇多田ヒカル『Fantome』。今年いちばん聴いたアルバム、というわけではないけれど。
クョスコニョ    [1] 
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