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  ○月×日 「オールアウト」増補改訂版読了。
  知っている人はよぉく知っている、知らない人はまったく知らない1冊の、文字通りの増補改訂版。オリジナル版と付き合わせてはいないので、どこがどんなふうに増補改定されているかを指摘することができないけれど、2016年のこの時点でこの本を読んで最初に感じることは、ラグビーファンならおそらくは誰でもそうだろうが、先のワールドカップでの日本代表と中竹組の戦略の近似性だろう。加えて、個人的に印象的だったのが、中竹組が臨んだ大学選手権準決勝の、劣勢を予想されていた関東学院戦の記述だ。そのW杯の南ア戦で個人的に初めて勝利を予感したのは後半に南アがゴール前でペナルティを得てショットを選択した場面だったが、中竹組×関東学院戦では大方の予想通り関東学院が優位に試合を進め、後半に入ってSOがリードをさらに広げるドロップゴールを決めてTV中継の放送席もいよいよ関東学院優位と伝えるなか、中竹は“ずっとドライを狙ってきていた関東が勝ちを焦っている”と感じたという。
その南ア戦が大西鐡之祐の命日だったことはすでに知られているが、体力で劣る者がラグビーという競技を考え抜いた末に採る戦略が重なるだけでなく、その競技を極めることの先に自らを純粋精神の結晶たらんとする意識をおそらくは誘引するラグビーの不思議をあらためて思わざるを得ない。
クョスコニョ    [1] 
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