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  ○月×日 ORANGE RANGE取材
   設立したばかりのセルフ・レーベル”ECHO"からの第一弾アルバム『orcd』についてメンバー5人にインタビュー。自分たちのレーベルから出す体制になって、やはりこれまで以上に”自分たちの作品”という意識が高まったというこの新作は”ORANGE RANGEのCD”という意味のタイトルが物語る通り、彼らにしか作れない、彼らの個性がしっかり表現されたアルバムに仕上がった。
「RANGEの個性? それは声じゃないですか。どんな曲でも、この3人のボーカルが入ったらORANGE RANGEになるんで。ORANGE RANGEはボーカルをいちばん最後に入れるんですよね。それがいちばん効果的でいちばん生きるからそうしてるんですけど、それがやっぱりバンドの個性になってますよね。ひとつの曲のなかでキャラの違う3つの声が鳴ってるというのは」(YOH)
 マニアックでバラエティに富んだサウンドをキャッチーに仕上げるセンスも彼らならでは。
「わかりやすさは大事ですよね。やっぱりフレーズとかリフって聞こえてナンボじゃないですか。例えば、低音部分でなんかのフレーズがなんとなく鳴ってるんだけどボアボアしてて聞こえないっていうのはつまらないから。そういうことのないように一般のCDよりもかなり低音を抑えてもらってるんで、それでかなりわかりやすくなってると思うんです。歌えるリフ、歌えるフレーズがあるとわかりやすいでしょ。それはずっと意識してます」(NAOTO)
 そして、沖縄のバンドという部分がこれまででいちばん前面に出てきた作品かもしれない。
「それはこのアルバム自体が、5人それぞれ聴いてる音楽も違えば個性も違うなかで、それをひとつにまとめる統一感とは何かってことが表れたアルバムでもあるっていうことだと思いますね」(YAMATO)
クョスコニョ    [1] 
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