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  ○月×日 稲垣潤一取材
  「Gentle music magazine」(http://www.gentle-music.net/)のためのインタビュー。稲垣は、来年1月でデビューからまる30年ということになるわけだが、その節目を前に10月、『THEME SONGS』というセクション・アルバムをリリースした。CMタイアップ曲やドラマ、映画の主題歌など33曲を収めている。そのなかでも80年代から90年代にかけて生まれたヒット曲の背景には、打ち込みサウンドがシーンの主流になっていった時代の流れがあったわけだが、その打ち込みサウンドとの相性の良さが彼の成功のひとつのポイントであったようだ。
「いまでも年間に50本くらいライブをやってますが、いいグルーヴでやれたなということはなかなかないんです。ただ、全体として僕は機械的なリズムのなかで歌うほうが楽に感じるところもあるんです。というのは、人間がリズムを刻むと走ったり遅れたりするのは当たり前で、それが生演奏の良さになる場合もあるわけですけど、僕は自分のリズムのなかで歌いたいという意識があって、その僕のリズムというものをいい形で具現化してくれるドラマーがなかなかいなかったんですよね。だから、それだったら機械が刻むリズムのなかで歌うほうが楽というか、機械がしっかりリズムをキープしてくれるなかで自由にいろんな歌い方ができるというほうがいいなっていう」
クョスコニョ    [1] 
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