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  ○月×日 清竜人取材
   清竜人の3枚目のアルバム『PEOPLE』についてインタビュー。彼の場合、アルバムのタイトルを順に、日本語に訳して並べてみると、おそらくその意識の流れを辿ることができる。“哲学”、“世界”、そして今回が“人々”。つまり、すごく概念的に世界を眺め始めた少年が、身近で具体的な存在との共感こそが自分にとって大切なものであることに思い至る軌跡が彼のディスコグラフィーになっているというわけだ。
「次のアルバムはポジティブかつポップに仕上げたいということと、歌詞については人にまつわるというか人をテーマにして描きたいなということをコンセプトとして本当に今日まで保ち続けてこれたんです。普段は優柔不断でいろいろと逡巡したりするタイプなんですが、今回はずっと一貫性をもってやってこれたなあという実感があります」
 その一貫性を支えていたのは、彼のライブに集まった“人々”だ、と彼は言う。
「去年ライブをたくさんやれたことが今回のアルバムにすごくつながっていると思っていて。例えばライブに来てくれる人が少しずつ増えていっているということが今回のポジティブさとかポップさにつながっているような気がしています」
 そして、その表現はより端的で素直なものになった。例えて言えば、意識と表現をつなぐパイプの、詰まりが取れたような感覚だ。
「以前に比べて急にボキャブラリーが増えたというわけじゃないんですけど、変な言い方をすれば、コツを覚えたのかもしれません。感情を言葉にするということについては、以前よりも断然スムーズにできるようになっている気はします」
 かくして、本人もひと区切りついた感じがしている代表作が出来上がった。
「いままではポジティブとネガティブを行ったり来たりしてたようなアルバムだったですけど、今回は一貫してすごく前向きなメッセージを突き詰めているような気がしてて、そういう感じというのも今回限りなんじゃないかなと思ったりするんですが。ただ、どこから来ているのかわからない義務感のようなものを今回のアルバムで果たせたような気がしています」




クョスコニョ    [1] 
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