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  ○月×日 浜崎貴司取材
   9月にリリースされた6年ぶりのソロ・アルバム『NAKED』についてインタビュー。新作は、一昨年から続けてきた対バン・シリーズ”GACHI10番勝負”の成果報告とも言うべき内容で、全編弾き語りによる13曲を収めている。その潔い内容は、彼の最大の個性であるボーカルの魅力を際立たせると同時に、アーティストとして彼自身が揺るぎないものを自分のなかに見出したことを伝えている。
「僕が思うのは、こういうアルバムができるには、フライング・キッズから含めて20年以上の時間が必要だったということです。それは強く思います。というのは、自分に対して、またバンド時代にはバンドに対して、コンプレックスというものを常に抱えていたと思うんです。“こういうふうにやりたいけど、なんだか上手くできないなあ”みたいな。それで、背伸びしたり、逆に守りに入ったりするわけなんですけど。あるいは、そういうものをごまかすテクニックとか機材もあったりするわけで、ありのままで通せたらいいなと思いつつ、でもやっぱり怖さみたいなものもあったりして手を加えちゃったりとか、そういう感じだったんですけど、今回はようやくそういうことがなかったんですよね。ありのままにやって、それで行こうっていう。よくぞここまで来れたなっていう感じが、自分のなかにありますね」
クョスコニョ    [1] 
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