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  ○月×日 清竜人取材
   間もなくリリースされるニュー・シングル「ぼくらはつながってるんだな」についてインタビュー。2月にリリースした2nd アルバム『WORLD』とそのリリースに伴うツアーで、彼のなかではひと区切りがついた感じがあるみたいだけれど、その結果として、ますます音楽が好きになってきたと彼は言う。
「そのツアーもライブを何回も経験したということもそうですし、デビューしてから2枚のアルバムをリリースしてなんだかんだで1年半くらい経たということもそうかもしれないですけど、音楽を始めた頃よりも7倍くらい音楽のことを好きになってきたなと思うので、音楽のことを考える時間が増えたり、こういうことを歌いたいなという気持ちが増えたりだとか。歌詞を書いたりメロディーを作ったりすることに対する意欲みたいなものがすごくいい具合に強まってきているような気がしていて、それはこの間のツアーで経験したことからすごく直接的に来てるんじゃないかなと思います」
 そして、音楽作りのうえでの具体的な変化として、歌詞から曲ができるケースが増えてきた。
「最近ちょっとずつ歌詞から作ったりメロディーと同時にできたりということが増えてきましたね。こういうことは、昔は皆無と入っていいほどなかったことなんですけど。昔は音楽を作りたい、メロディーを作りたいという欲望がほとんどだったから、そこから作ってばかりいたんだと思うんですが、その比重が変わってきたことによってこうなってきたのかなと思います」
 そうしたなかで生まれた新曲は、次のアルバムの方向性も示す1曲だ。
「今回は、リード曲もカップリングの曲も人についてというか、人類みたいなことについて歌ってる楽曲で、次のアルバムに向けてそういうことをコンセプトというかテーマにしたいなとは思っているんですが、自分が生きていることの意味みたいなことを、あるいは自分だけじゃなく誰かが生きていることの意味みたいなことをしっかりと見出せて曲にできたということはすごく大きなことかなと思います」
クョスコニョ    [1] 
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