総計: 4252411  今日: 5421  昨日: 3898       Home Search SiteMap
K's Glasses
profile
自己紹介
Diary 
Live Report
Recommend CD
 インターネットラジオ
音楽現実
 環境goo
地球にリスペクト!
 iPad/iPhoneマガジン
gentle music web

 

  ○月×日 雨の夜のカメルーン
   今日、中国、四国、近畿、東海、北陸の各地域が梅雨入りしたようだ。沖縄、奄美地方はすでに5月初めに梅雨入りしていたが、今年は日本列島の北に高気圧が強く張り出していた影響で、その他の地域は例年よりも遅めの梅雨入りとなったということである。
 で、気がついたのだけれど、98年も02年も06年もワールドカップは6月に開催されているから、この国は梅雨だったはずだが、そういう湿気を含んだ記憶がほとんどない。もちろん、02年のトルコ戦が地味に雨が降り続く中での戦いだったことは憶えているけれど、逆にグループ・リーグ3試合はいずれも雨は降っていなくて、特に決勝トーナメント進出を決めたチュニジア戦が行われた大阪は快晴だった。あの悲劇的なオーストラリア戦の日の日本はどんな天候だったんだろう? ちなみに、カメルーン戦を迎える明日の天気は雨の予報である。
 それはともかく、梅雨とワールドカップの取り合わせというのは、やはりどうも具合が悪いように思う。日本代表のこれまでのパッとしない成績も、梅雨の国とワールドカップの相性の悪さの故ではないか。と考えて、”いや、やはり実力だろう”と思い直した。今回は、ここにおよんでようやく、僕がかねてより構想していた(笑)、3ボランチの布陣を敷くようだが、となればヒーローになりうるのは俊輔や本田ではなく、阿部や長谷部であるはずだ。後方からスルスルと上がっていて歴史に名を残した”マイアミの奇跡”の伊東のごとく、気がついたらゴール前で大仕事、てなことにならないか。
 ところで、個人的な優勝候補はもちろんスペイン、注目国はチリ。当たり前だけれど、どちらも梅雨とは無縁の国である。
クョスコニョ    [1] 
 前のテキスト: ○月×日 ASIAN KUNG-FU GENERATION取材
 次のテキスト: ○月×日 ASIAN KUNG-FU GENERATION取材
copyright(c)2008 TATSUYA KANEDA All rights reserved