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  ○月×日 いきものがかり取材
   3月にリリースされるニュー・シングルについてメンバー3人にインタビュー。今年最初のリリースとなるこのシングルのタイトル曲「ノスタルジア」はリメイクされて間もなく公開される映画「時をかける少女」の主題歌で、カップリングにはユーミン作「時をかける少女」のカバーを収めている。ただし、「ノスタルジア」はインディーズ時代からずっと歌い続けていた曲で、今回の音源もオケはデビュー前にレコーディングしたものだという。だからこそ、今回新たにボーカルを録り直すなかで自分たちの成長を確認することにもなった。
「4年やってきて、いまだからこのアレンジで出せるという気はしますね。自分たちの音楽性のなかで、島田(昌典)さんのアレンジであのストリングスでというのがひとつの土台になった感じがあるので。ここで出すのは本当に偶然のタイミングなんですけど、でもかつて母親が感じた(インディーズ時代のアコースティック・アレンジのほうが好き)という違和感はいまだったらないと思うので。自分たちの音楽的な畑を耕してきて、その結果として自分たちの意識も聴いてくれる人たちいきもがかりのイメージも違和感がない状態に環境が整ったと思うんです」(山下)
「『ノスタルジア』は長くやってるからいろんな意見があるんですけど、でも僕自身は今の『ノスタルジア』の歌が好きなんですね。というのは、吉岡の曲をグリップする力が昔とは比べ物にならないくらいあると思うので。そういう意味では『ハジマリノウタ』もそうですが、どの曲もいきものがかりらしく聞こえるということを声でやってるところがすごくあるなと思うんです。だから、それがやれてる今だから良かったというか。『時をかける少女』もすごい構成だなと思ったんですよ。どこがAメロでどこがBメロでどこがサビかというようなことについて、僕らみたいにカチカチと考えるんじゃなくて、すごくなだらかに進んでいくんだけど、でもちゃんとポップ・ソングの形になっているのがすごいなと思って。それを歌うのはけっこう大変だと思うんですよ。どこにダイナミクスを持っていくのかとか。そういう意味で、よくぞ捉えたな思って」(水野)
クョスコニョ    [1] 
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