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  ○月×日 いきものがかり取材
   5月リリースのニュー・シングルについてインタビュー。新曲はオダギリジョーと長澤ひとみが主演しているドラマの主題歌だ。
「今回意識していたのは、僕らの同世代および僕らよりも少し上の世代ですね。若手社会人としてバリバリ働いているような世代の人たちに聴いてもらえるといいなという。“いきものがかりってこういう音楽をやってたんだ”みたいな感じで。自分の感覚としは、その世代がパカッと空いてる感じがあるんです。10代の人たちにすごく聴いてもらってる感じがあるし、その親の世代にも懐かしい感じねっていうふうに聴いてもらえてる感覚があるんですけど。だから、その空いている世代がすんなり聴けるような曲があればいいなと思っていたところに、このドラマの内容とか主演のお二人が訴えかける力がすごくあると思ったので、すごくいい機会を与えてもらったなと思ったんです」(水野)
 いきものがかりは、なかでも特に水野は、自分たちの音楽と受け取り手との関係性について、そんなふうに可能性を広げることをいつでも意識しながら曲作りに向かう自分の気持ちをコントロールしているようだが、今回は自分の素朴な好みにより素直に従って作れたこともうれしかったようだ。
「演歌が好きな日本人の感覚に近いというか、感動したがり屋的な感覚が僕のなかにすごくあるんだと思うんです。曲を作っているときにも、自分自身が切ない感じになることがメロディを選ぶときの基準でもあるので、それがこういう暗さの感じとして出てくるのかなと思いますね。ただ、これまではそういう好きなものに対して自制するところもあったんだけど、今回はかなり無邪気に作ったと思います。今回のドラマの世界観が、そういうふうに作ることがしやすいものだったんですよね」(水野)
クョスコニョ    [1] 
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