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  ○月×日 フジファブリック取材
   4月にリリースされるニュー・シングル「Sugar!!」についてメンバー全員にインタビュー。ニュー・シングルは、亀田誠治プロデュースのタイトル曲と、スウェーデンのバンドthe Merrymakersプロデュースによるトラッドなナンバーの組み合わせだが、タイトル曲はとにかく日本のシーンで活躍しているヒットメイカー・プロデューサーにプロデュースしてもらおうという狙いのもとに制作された1曲。当然のことながら、亀田プロデュースから学んだことは少なくなかったようだ。
「この曲についてはマニュピレーターの人にも入ってもらって、色づけ的なことはけっこうやってもらってるんです。そういうループものをかぶせていったりとか、僕らはやったことがなかったんで、すごく新鮮で、やってみるもんだなと思ったんですね。コード進行はほぼデモ通りなんですけど、ピンポイントでちょっとこむずかしいところはメロディは変えずにコードだけ変えてたりするんです。でも、マニュピレートの音はけっこう複雑というか、いろんな音が入ってたりして、でも大きな方向としては聴いたときに自然な感じというか、曲の有り様のままにという方向にちゃんとまとめられてるんですよね」(山内)
「ダビングをしているときに、歌ってるメロディとは別の枠組みみたいな大きな流れを作るのにけっこう時間をかけるんだなと思って。だから、聴こえない音まで含めて、鳴ってる音はこれまでと比べるとすごく多いと思いますよ。そういう大きな枠組みを作ったり、逆に整理すべきところは整理したり、そういうところの聴き分けはやっぱりすごいなあと思いましたね。いままでは、メンバーがどういう音を出しているかということがよくわかる形になってたと思うんですけど、それが今回は聴こえないけど雰囲気として伝わる音とか、そういうものも加えられていて、そこに亀田マジックがあるんじゃないかと思います」(金澤)

クョスコニョ    [1] 
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