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  ○月×日 いきものがかり取材
   じつに今年5枚目となるニュー・シングルについてインタビュー。それだけシングルをリリースしているということはやはりノッてるということなんだろうが、その充実ぶりが作品の随所に伺える。たとえば、ボーカルだ。
「目の前に人がいてくれる場所というのはすごく大事で、『うるわしき人』なんかはレコーディングのときに自分なりに歌ったのがライブでどんどん育ってる曲なんですけど、やっぱりライブで目の前に人がいると、全然違うものになっていくというか、外に外に向けて歌ってたつもりだったのが、まだ出来たんだっていう。目の前にいる人にいかに渡せるかっていう感じなんですけど、その感覚をレコーディングにもどんどん取り入れなきゃと思ってて。やっぱりこれまでは、どこかでレコーディングはレコーディング、ライブはライブっていう区切り方がちょっとはっきりし過ぎてたかなと思う瞬間があって。レコーディングでももっと外に外に行けるのかなって。そういうふうに考え始めたら、やっぱりレコーディングでも目の前に人がいる感覚で歌うのは大事だなって思って。目の前に人がいる感覚をちゃんとブースの中にまで連れてくるのは大事かなって最近思ってます。それで、『気まぐれロマンティック』のレコーディングの当日は、その直前にあったライブのときとまったく同じ衣装で歌ったんですよ。すごくいいライブができたんで、その空気をそのまま持ち込もうと思って」(吉岡)
 そして、アップテンポの曲を2曲並べた組み合わせも初めてのこと。

「こういう同じタイプの曲が2つ並んだのも今から振り返るとちょっと不思議な感じなんですけど…。『帰りたくなったよ』あたりまでは、すごく考えてたと思うんです。カップリング、どうしよう?とか。でも僕らの状態をライブに例えると、今はクライマックスのいちばん盛り上がるところの手前に自分たちが来てる感じがしてて、曲も話が来てすぐ歌詞を書いて、レコーディングもバーッと終わっちゃったし。いろんなことを、いい意味で勢いに任せてやってる感じなんですよね」(水野)
 この勢いで、新しいアルバムも作り上げてしまうみたいである。
クョスコニョ    [1] 
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