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  ○月×日 さて、北京まであと何日?
   というわけで、EURO2008では僕の「眉毛理論」(なんじゃ、そりゃ)の正しさが証明されたわけだが、だからといって日本代表に眉毛派選手(誰だ、そりゃ)を入れれば強くなる、というわけではないことは周知の通りである。西アジア、中央アジア、南半球をまわる最終予選の組み合わせを見れば、むしろどんなものを食べても食あたりをしない悪食派選手こそが重要であるように思える。いずれにしても、腹黒い(と僕が勝手に思っている)川淵三郎が「悪い組み合わせじゃない」と言うのだから、さぞかし悪い組み合わせなんだろうと承知するべきである。
 ところで、とある調査によれば、北京オリンピックでいちばん応援したい種目はバレーボールだそうだ。僕だって、かつて「ミュンヘンへの道」というテレビ番組を毎週欠かさず見ていた人間なのでバレーボールに興味がないわけではない。それでも、たまに見る中継で、男子チームでも女子チームでも監督が試合中ずっと立ったままで得点を入れるたびにガッツポーズをして見せるようすにすぐ興ざめして、チャンネルを変えたくなってしまう僕の感覚はやはり時代錯誤的なのだろう。
で、今回の男子代表チームでは石島という選手がどうもエース格のようだが、この人の面構えがなんともアテになりそうにない。おそらく、気のいい男なのだろうが、多分いまのままなら勝負どころでスパイクを打ち切るということができないような気がする。もちろん、僕はかつて「ミュンヘンへの道」というテレビ番組を毎週欠かさず見ていた人間なので、この見立てが杞憂に終わることを切に願っているのだけれど。
クョスコニョ    [1] 
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