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  ○月×日 いきものがかり取材
   間もなくリリースされるニュー・シングル「花は桜 君は美し」についてインタビュー。彼らはデビュー曲「SAKURA」でいきなり注目されたわけだが、じつはこのデビュー曲はインディーズ時代の人気曲である「花は桜 君は美し」からの”卒業”を意図して作ったそうである。つまり、桜を以て桜を制す、とでも言えばいいか。次の段階に進むためにインディーズ時代の核心と言える曲と同じテーマの曲を彼らはメジャー・デビューの曲に選び、その曲が見事にヒットしたわけである。それからの活躍ぶりは周知の通り。で、ここにおよんでは、逆にインディーズ時代の曲もフラットにいい曲のひとつとしてピックアップできるようになったということのようである。で、結果、最初から変わらない自分たちの方向性と個性を確認することにもなった。
「同年代の人たちはみんな、“自分の気持ちをどうかっこよく伝えるか”とか“新しい音楽を作ろう”とかいろいろこだわってるところがあると思うんですけど、でもありきたりな物語に真正面から向かうグループってインディーズの頃、あまりいなかったんじゃないかと思って。で、そこをできるのがオレらなんじゃないかなっていうふうに、当時はただなんとなく思ってたんだと思うんです。その気持ちが如実に出てる曲ですね。当時はそういうことがまだよくわかんなくて整理もできなかったんですけど、その整理ができてるかできてないかの違いだけで、やりたいことはやっぱり同じだったんだなあっていま思えてるからこそこの曲を出せるんだと思うんです」(水野)
クョスコニョ    [1] 
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