総計: 4340770  今日: 670  昨日: 3100       Home Search SiteMap
K's Glasses
profile
自己紹介
Diary 
Live Report
Recommend CD
 インターネットラジオ
音楽現実
 環境goo
地球にリスペクト!
 iPad/iPhoneマガジン
gentle music web

 

  ○月×日 ストレンジヌードカルト、野狐禅取材
   ストレンジヌードカルトは大阪から登場した3人組。11月にメジャー・デビューを飾る。最大公約数のニーズを意識する一方で、自分たちにしかできないアンサンブル、自分たちにしか歌えない言葉を探していると語る。
 野狐禅は2ndアルバムについてのインタビュー。彼らは、自分たちが鳴らしている音楽の変化を感じている。その変化を良しとしながらも、その質と行く末を見定めようとしている印象だ。
 結局のところ、オリジナルな表現を目指すと、自分が何者なのかを問うことになる。たいていそれは面倒で気詰まりな作業だけれど、それでも飽かずにやり続けられたら、それがオリジナルかどうかは別にして、某かの説得力を持つ表現にたどり着くことができる、と僕は思っている。2組の若きミュージシャンは、そういう道のりの途中、どこかの地点にいま立っているようだが、そこからどんなふうに歩を進めて行くのか。もちろん、決めるのは彼ら自身だ。
クョスコニョ    [1] 
 前のテキスト: ○月×日 サッカーはひと安心だけど、野球は大変だゾ
 次のテキスト: ○月×日 大雨のなかでイチローのことを考える
copyright(c)2008 TATSUYA KANEDA All rights reserved