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  2月28日 くるり@Zepp DIVERCItY
  20周年記念ベスト『くるりの20回転』リリース記念ツアー、そのファイナル公演である。もっとも、岸田がMCで話していた通り、ベスト盤のリリースは去年のこと。まあ、ファンからすれば、キャリアを見渡したようなセット・リストのライブが見れることになんの異存もないだろうけれど。
個人的にいちばん印象的だったのは、ステージの立ち位置が岸田センターではなく、岸田と佐藤が中央を分け合っていたこと。おそらく下手にギター二人が立つことから、バランスを配慮して佐藤が真ん中に押し出されることになったんだろうとは思うけれど、結果としていまのくるりの有り様を象徴的にビジュアル化した立ち位置だったと思うし、それが20周年記念ベストのツアーで実現したことには少なからず感慨を覚える。
一般的には、20周年記念ツアーで森信行のドラムが聴けたことを喜ぶファンが多かったと思う。実際、以前彼が叩いたときの「ワンダーフォーゲル」「トレイン・ロク・フェスティバル」とはちょっと違う印象だったことも、やはり時の流れを感じさせた。
個人的なベスト・パフォーマンスは「HOW TO GO」。3ギターの必然が感じられて、全体のロック的酩酊感はたまらないほどだった。
それにしても、いい曲ばかりです。

01.ワンダーフォーゲル
02.トレイン・ロック・フェスティバル
03.魔法のじゅうたん
04.愉快なピーナッツ
05.BIRATHDAY
06.Bus To Finsbury
07.Morning Paper
08.Tonight Is The Night
09.琥珀色の街、上海蟹の朝
10.ふたつの世界
11.京都の大学生
12.帰り道
13.Long Tall Sally
14.Superstar
15.ロックンロール
16.Ring Ring Ring!
17.HOW TO GO
18.街
19.虹
[ENCORE]
01.ベランダ(弾き語り)
02.遥かなるリスボン(岸田+佐藤)
03.春風(岸田+佐藤)
04.夜行列車と烏瓜
05.ワールドエンズ・スーパーノヴァ
06.Liberty&Gravity
クョスコニョ    [1] 
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