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恒例イベント”cafe mimo”15年目の初日。今回は楠均とtico moonの二人というサポートで、この日のゲストは山口とも。
ひとつのクライマックスは、U2のカバーを歌ったシーンだろうが、以前から感じていた彼女のUKニューウェイブ的な資質を再確認。だが、考えてみればU2をはじめとする第二次ブリティッシュ・インベイジョンの面々は80年代ニューウェイブの英国的展開だから、ニューウェイブ的に聞こえるのも必然か。
山口ともとの共演では、街の喧噪や生活音との相性がいい音楽をちゃんと彼女はやってきていることも再確認。
聖と俗の両方の魅力があるから、息が長いのだ。
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