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VAMPS TOKYO12公演目。今日のセットリストはかなりマニアックな感じだったけれど、バンドの演奏はいい意味で力が抜けていて、だからこそ「バッターの手元で伸びる感じ」の切れがあった。
ステージ中盤のMCはアーリーが担当。MC明けには客席にju-kenが登場するハプニングが用意されていたが、そこでHYDEが予定とは違う曲を歌い出すというひと幕もあって、その緩んだ感じが終盤の盛り上がりをさらに加速させるという、その展開がまた鮮やかだったわけだが、かと言って全然手慣れた感じになっていないところがこのバンドの魅力だろう。
それにしても、音がいいなあ。今後バンドがこの会場で演奏する場合のひとつのスタンダードになる音だと思う。
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