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  5月4日 GOING UNDER GROUND@日比谷野外音楽堂
   アルバム『稲川くん』を携えてのツアー"Rollin'Rollin"のファイナルである。が、同時にメジャー・デビュー10周年を記念するステージであり、さらに言えば、おそらくはメンバーにとっては2年前に伊藤洋一の脱退を発表した因縁の場所での”リベンジ”ライブという意味合いも大きかったと思われる。
 彼らは、このツアーの前半にステージごとにこれまでに発表したアルバムを1枚ずつ振り返っていくという企画”セルフトリビュート・ライブ”も行い、結果メンバー自身が自分たちの音楽をあらためて見直すことになった。この日の、敢えて言えばかなりシブいセット・リストは、その成果が反映されたものであって、というのも発表当時は彼ら自身が十分にはその魅力を理解していなかった、あるいはその魅力を演奏力の問題から十分には表現しきれていなかった楽曲を彼らは”再発見”したのであり、そうした楽曲を配したセット・リストが仮に「シブい」ものであったとしても、今の自分たちならちゃんとオーディエンスにその意図を伝えられるだろうという判断があってのものだった。そして、確かに彼らは”再発見”した楽曲たちの魅力も十分アピールし、結果「シブい」セット・リスを決してシブい感じではなく、溌剌とした演奏で聴かせてみせた。特に、日が暮れて照明の効果があがってくる時間帯を狙って中盤に配された「ベッドタウンズ・チャイム」からの4曲の情感豊かな演奏はじつに印象的だった。
 アンコールには、すでにアルバム1枚分できているという新曲群のなかから1曲披露し、さらにはなんと伊藤洋一が登場して一緒に1曲演奏するというサプライズもあり、まさにこの2年間を総括して新しい一歩を踏み出したことを明解な形でオーディエンスに、そして自分たち自身にも示したメモリアルなステージだった。


1.Heavenly
2.トワイライト
3.虹ヶ丘
4.所帯持ちのロードムービー
5.ピアノを弾けば
6.サイドカー
7.詩人にラブソングを
8.ジョニーさん
9.名もなき夢〜煩悩青年とワーキングママ〜
10.夕暮れ白書
11.ダイアリー
12.ベッドタウンズ・チャイム
13.TENDER
14.ビターズ
15.夜の宝石
16.ボーイズライフ
17.LISTEN TO THE STEREO!!
18.RAW LIFE
19.My Treasure
20.ショートバケイション
21.Holiday
22.LONG WAY TO GO
23.ハートビート
[ENCORE]
1.Shining
2.グラフティー  w/伊藤洋一
3.さよなら僕のハックルベリー
クョスコニョ    [1] 
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