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2007年のライブ初め。宮本浩次の伸びのある声がこちらの幸運まで呼び込んでくれるような気がして、なんとも気持ちが良かった。エレカシ、相変わらず好調である。
相変わらずと言えば、デビューから20年を経て相変わらずデコボコしたサウンドがそのまま音楽の駆動力の高さを表しているようで、そこに艶があって伸びのあるボーカルがのっかると、聴いているこちらはずいぶんと遠くまで運ばれる。宮本が「ドーンと行こうゼ!」と叫ぶほどにドーンと行けそうな気がしてくるから不思議なものだ。ヒット曲の連発で始めて、2時間弱にまとめた構成も良かった。いいぞ、この調子で5月の野音も行ってくれ!
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